令和8年度「わかやま地域課題解決型起業支援補助金」に、代表・永田の事業「1300年の歴史を紡ぐ。和歌浦・明治古民家再生と地域共生型宿泊事業」が採択されました(採択順位1番、事業実施予定地:和歌山市)。
これは、私たちが事業案内の「体験型宿泊施設の運営」として掲げている取り組みの、最初の具体案件です。
和歌浦の明治古民家を、宿へ
和歌山県は、空き家の増加という課題を抱えています。私自身、この課題の解決策のひとつとして、和歌浦に遺る明治期の古民家をリノベーションし、宿泊施設として再生する事業に取り組んでいます。
ただ泊まるだけの宿にはしません。味噌・醤油・かつお節など、和歌山が育んできた発酵の食文化を取り入れた、体験型の一棟貸し宿泊施設として、2027年1月のオープンに向けて進めています。
宿泊費が、地域に還る仕組み
宿泊された方が、その場で地域の工芸品や産品を購入できるようにすることも、この事業の柱のひとつです。宿の売上だけでなく、地域内での経済循環にも寄与する設計を目指しています。
車社会の和歌山県で面的な地域活性化を行うには、飲食店や物販店の集約が要る。けれど、それを実現するのは簡単ではない。
和歌山県は車社会です。点在する飲食店や物販店を、歩いて回れる形に集約するのは、現実にはとても難しい。私自身、長らくそう感じていました。だからこそ、ひとつの宿泊施設の中に、食・工芸・地域の産品を集約する形でこの企画をプロデュースし、自社施設として運営することにしました。
開業までの進捗は、あらためてこのページで報告していきます。